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魔王物語物語
20/July/2008
作者
てつ さま
HP
カタテマ
ジャンル
受け継がれる意志。フリーシナリオRPG
動作環境
Windows98/ME/2000/XP/Vista
ダウンロードサイト
download
ベクターさまより
魔王物語物語
ストーリー
キャラクター
演出
システム
戦闘
中毒性
合計
5 / 5
5 / 5
5 / 5
5 / 5
5 / 5
5 / 5
30 / 30
総合
フリゲー界に残るであろう名作の一つ!!
ホント名作です!魔王物語物語、通称まももはストーリー、システム、キャラクター、戦闘これらがずば抜けています!
特に僕が感動したのが戦闘です!
フリゲーではやはり市販版と比べると戦闘は見劣りし、回数を重ねるごとに飽きが出て来ます
まぁ市販でも殆んどのゲームにあることですがw
しかし、まももはこの戦闘が簡単で、また現実的で爽快なんです!
一度プレイすればわかっていただけると思うのですが、この巻き込みのシステムとなんでも装備ががすごいんですTT
あと、ストーリーもフリーシナリオになっており、自分で組上げる感と、目的は物語の終焉ですがそれが深いんです
なぜ「魔王物語」なのかとかwあんまりゆうとネタバレっぽいんで伏せ!!
これは、ある意味パイオニアともいえる作品なので是非プレイしてください♪^^
ストーリー
この作品はフリーシナリオです
フリーシナリオとは、まぁプレイしてみればわかるのですが
大まかな(最終目標みたいなの)は最初に提示されますが、あとは自由になります。
それかは、『何処に行けやら』、『何かを取って来い』などはなく、自分で考え行動しなければなりません
なので、辿るストーリーの順番が人によって違ってきます
しかし、それが何より自由に進めるというのが、自分で冒険しているようで楽しいんです♪
ストーリーはヒマリが物語の終焉を求めて島を探索します(?) あってるのかな?わかんないwwwすんませっ!m(_ _)m ゴンゴン←頭床に打ち付ける音
島には様々な人が、見失った自分を探すために島を放浪しています
この作品のストーリーは自分の足で歩き、島の人達と触れ合い、または風景などから見て推理していきます
それが魔王物語物語のいいところになります♪なぜ、ルドルフはここにいるかなど
それぞれの島にいる人達の物語を完成させていくうちに、いろいろなことが見えてきます
自分で少ない情報から組上げ推理し、いろいろなことが解かる事が解明されていく様は達成感があります(笑)
しかし、情報が少ないからといってストーリーが希薄ではなく、しっかりと重量がありすごく楽しめます!
また、条件を満たすとヒマリの本棚にある用語集に情報が刻まれていきます。
うーむ上手く伝えれれませんが...これはフリゲー界に残る名作と言っても決して過言ではないので一度プレイしてみてください!!
オープニング
結末を求めて
キャラクター
まもものキャラクターは言葉数が少ないキャラクターが多いですが、みんな存在感があります
一つ一つのセリフにそのキャラクターの人生というか、背景が込められてます
それぞれの物語を通して自分の人生の答えを求めてさまよっている人たちです
んー個性は技とかにも出てました。とても、存在感のあるキャラクター達だと思いました^^
島民
結末を求める人達
演出
BGMはマッチしていると思います。廃墟など滅びたという雰囲気が伝わるいいものでした
時折入る挿絵などの水彩画がとてもよかったです><
関係ないですけど、絵で作品の印象がガラリと変わりますよねw
この作品のどこかにある悲しさを伝えるにはとてもいい絵でした。
ちなみに、下の左の絵は島の住人のそれぞれの物語です
あと、敵が色がベタ塗りなのは、その主人公達の想像(?)が具現化(?)したから?
ってゆう解釈でいいんでしょうか?もしそうだとしたらよく設定ができていると思いました
それぞれの物語
挿絵
システム
この作品のシステムも
秀作
です!!
まず、回復薬というか、回復する手段が極端に少ないですw
アイテムでも回復できますが、入手困難なものや、一度しか手に入らないものもあり手が出せません(笑)
なので、ガラス瓶に詰めることになるのですが、これがまた調節が難しいw
関係ないですが、回復薬以外に気力薬を詰めれる事を中盤ぐらいに知りましたwなのでやたら難易度高かったです^^;
あと、装備欄には武器、防具以外に何でも欄があります。これがあることによって戦略性が大幅にアップします!
技、耐性、能力を付加するものなどがあり、またそれらは多く使うことでレベルアップします
レベルが上がると能力がアップするので尚、つかい易くなります^^
組み合わせ方では数多くのバラェティがあり、自分のベストを見つけ出してください^^
限られた回復薬
なんでも装備
戦闘
<演出>
通常戦闘の演出は普通ですが、ボス戦時の挿絵が入ります。
通常時がないぶんとても粋な演出に見えます^^
関係ないんですけどこの水彩タッチ...いいですよねぇ(うっとり
水彩画が自分の中でぐぐぐーんとアップした作品です
<難易度>
めちゃくちゃ高いです(笑)
その変のザコ敵にもフッツーにやられます(笑)
慣れてきたともう「負けへんやろ〜」っと思って舐めてかかると、またやられます(笑)
まももの戦闘システムにもこの難易度は関係あるのですが、敵を多く巻き込みすぎる
巻き込むときに上手くまとめられず、ボコられるなどでまたやられます(笑)
戦闘ではどううまく敵を一箇所にまとめることがとても重要になります。
あとは自分の力量以上に巻き込みすぎないことですね(笑)
まぁ〜力量以上に巻き込んでなんぼだと思うんで(笑)っとゆうか、巻き込んで
ギリギリの綱渡りを楽しむのが一興だと思います(笑)^^
多く巻き込んで倒したほうが経験値が多いですし、何より爽快です(笑)^^
ちなみに、この作品は全滅することがもう前提(?)で(笑)
なので、絶滅記録なるものがあります(爆笑)
もう途中まで絶滅が気になりますが、もう気にならなくなってきます(笑)
<システム>
戦闘はシンボルエンカウントで、敵と接触してから少しの時間が与えられます。
その間に遠くに逃げてもいいですし、難易度で軽く触れましたが、敵を巻き込みまくってもいいです
また、戦闘はサクサク進みます。でも!かといって簡単とか手を抜けるというわけではなく!
『おもしろさ』と『サクサク感』と『難易度』
もう戦闘では他の追随を許さない設定です!!上手い!すごい!ビューティホー!!(笑)
あと、技発動の条件にHPが絡んでいます
これによって、全回復が必ずしもいいとはいえない状況になっていますw
強力な技ほどHPが少ないときに発動するので減らしておくといいのですが
敵が強いとそうも言ってられませんwなので、素早さなどからターンを読んだりなど
戦略がものを言いますwわざと戦闘前から装備品でHP調節をするのも手だと思います
この作品はストーリーも秀作ですが、戦闘システムも秀作です><(脱帽)
囲まれると大変
HPがカギ
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